重い物を持ち上げたときに、腰で「プチッ」と音がした気がする。そんな経験はありませんか。
その次の日から腰が突っ張り始め、左のお尻や股関節にまで痛みが広がることがあります。
整形外科にも行ったのに、思うように良くならない。そんな声は少なくありません。
この記事では、四条SHISEI整体院で実際にあったお話をもとに、腰痛が長引く理由をやさしく解説します。
お客様のお名前は匿名で、A様としてご紹介します。
読み終えるころには、痛みの本当の原因と、これからの動き方が見えてくるはずです。
京都で整体をお探しの方、烏丸や河原町、祇園四条の周辺で通える場所を探している方も、ぜひ最後までお読みください。
痛みが出てから時間がたっても、仕事が忙しいと「そのうち治る」と思って我慢しがちです。
しかし、体には「元に戻ろうとする力」と「新しい形に固まろうとする力」が同時に働いています。
痛みが出た時の体の形のまま日々を過ごすと、その形が当たり前になってしまいます。
すると、疲れるたびに同じ場所が痛む状態が続きます。
早めに整えることが、あとあとの楽につながります。
A様は、約2週間ほど前に狭い場所で重い物を持ち上げたそうです。
その瞬間にプチッという感覚があり、翌日から腰が突っ張りはじめました。
痛みの中心は左の腰、左のお尻、そして股関節です。
体を後ろに反らすと、左の腰がぐっと張る感じがありました。
特に疲れてくると、痛みがはっきり強くなるとのことでした。
こんなに強い痛みは初めてで、本人もとても驚いておられました。
ポイント: 痛みは「疲れたとき」に強まるのが特徴でした。
A様は、まず整形外科を受診されました。
けれども、あまり変化を感じられず、「このまま治らないのでは」という不安が大きくなっていきました。
もともと腰には弱いところがあり、ぎっくり腰も2、3回経験されています。
そのため、また繰り返すのではないかという心配もありました。
さらに、以前に受けた強い矯正の施術は体への負担が大きく、できればボキボキする施術は控えたいというご希望でした。
やさしく、納得できる形で整えたい。それが一番の願いでした。
A様のお仕事は、座っている時間が長いものでした。
長く座ると、体は無意識に楽な姿勢を探して、片側に寄りかかります。
それが続くと、骨盤の高さが左右で変わってきます。
骨盤が傾くと、背骨や首にも負担が広がります。
その結果、腰痛だけでなく、肩こりや首のしびれ、頭痛につながる方もいます。
座り仕事の方に腰痛が多いのは、このためです。
A様は、首や肩がこりやすく、ときどきしびれる感じもあるとお話しされました。
目の疲れもときどきあり、スマホを見る時間が長いことも関係していそうでした。
スマホを見るとき、頭は前に出やすくなります。
頭は意外と重く、前に出るほど首や肩の筋肉が必死に支えます。
その結果、首こりや肩こりが起こります。
腰の痛みと首肩の疲れは、別々のようでいて、じつは体の中でつながっています。
A様は、長時間の正座をする機会も多く、膝が痛むこともあるそうです。
正座は膝や足首を深く曲げる姿勢なので、足の外側に体重が逃げやすい人は、膝にも負担がかかります。
こうして、腰、お尻、股関節、膝がひとつながりで疲れていきます。
痛い場所だけを見るのではなく、体全体の流れを見ることが大切です。
四条SHISEI整体院では、いきなり施術を始めません。
まずは立っていただき、かかととつま先をそろえて、体の重さがどちらにかかっているかを確かめます。
A様は、左足に体重が乗っていました。
次に前にかがむ動きと、後ろに反らす動きを確認しました。
前にかがむのはとても柔らかい一方、反らすと左の腰に張りが出ました。
体は柔らかいのに、使い方に偏りがある。それが見えてきました。
次に、壁に背中をつけて立つチェックを行いました。
かかと、お尻、ふくらはぎを壁につけて、まっすぐな姿勢をつくります。
その姿勢を保ったときに、一番力が入る場所を聞くと、A様は「肩」、2番目は「お尻」と答えられました。
本来、よい姿勢は力まなくても保てるものです。
力が入る場所は、体がバランスをとろうと頑張っている場所です。
こうして、体の無理をしている場所が見えてきます。
座った状態で見ると、右の骨盤が下がっていました。
左のお尻が痛いのに、右が下がっている。不思議に思われるかもしれません。
そこで、次の章で、家にたとえた説明をご紹介します。
A様には、体を「家」にたとえてお話ししました。
足の裏は「土地」です。土地がまっすぐなら、家もまっすぐ立ちます。
でも土地が左に下がっていたら、家は左に倒れそうになります。
倒れないように、左のお尻や腰の筋肉が、ずっと支え続けます。
立っているあいだ、何もしていないようでも、左の腰とお尻は働きっぱなしです。
だから疲れやすく、痛みが取れにくいのです。
左足に体重が乗ると、上半身は倒れないように右へ傾きます。
その結果、右の骨盤が下がります。
つまり、流れはこうです。
| 順番 | 体の中で起きていること |
|---|---|
| 1 | 足の裏で左に体重が乗る |
| 2 | 左のお尻と腰が支え続ける |
| 3 | 上半身が右に傾く |
| 4 | 右の骨盤が下がる |
この表のように、痛む場所と原因の場所が、ちがうことはよくあります。
だから痛い所だけをもんでも、すっきり変わらないことがあります。
A様は、もともと腰が弱く、昔から体にクセがあった可能性があります。
重い物を持った出来事は、そのクセに耐えられなくなった「きっかけ」だったのかもしれません。
原因は、もっと前からの積み重ねです。
だからこそ、きっかけだけでなく、元のゆがみを整えることが大切です。
四条SHISEI整体院では、足首、足の裏、かかとから整えました。
家の土地にあたる部分だからです。
施術の前に足首を回してもらい、左の股関節やお尻の違和感を確認します。
そして整えたあとに、もう一度足首を回します。
するとA様は「だいぶ楽になりました」とお話しされました。
その場で変化を感じられると、体が変わることを実感できます。
足がガニ股のように外へ開くクセがあると、腰に負担がかかりやすくなります。
A様も、足が外に開きやすい状態でした。
そこで、股関節、膝、足首を一緒に整えていきました。
右足も外側に体重が乗っていたため、右も同じように整えました。
整えたあとは、右の足も「もっと軽くなりました」と感想をいただきました。
足元が整ったら、骨盤のねじれを整えます。
横向きや上向きの姿勢で、リラックスしたまま行います。
そのあと、腕のねじれ、首、背中、腰、頭の位置を順番に整えました。
腕のねじれを整えると、深呼吸がしやすくなります。
深呼吸のしやすさは、体のこわばりが取れたサインです。
A様も、整えたあとに「呼吸が楽になった」と感じておられました。
A様の首の後ろの筋肉は、右側が特に硬い状態でした。
そこで、頭の位置が背骨の真上からずれている部分を整えました。
マッサージはしていません。
それでも、整えたあとに触ってもらうと、右肩のあたりはやわらかくなっていました。
骨が正しい位置に近づくと、筋肉は頑張らなくてよくなります。
その結果、自然にゆるむのです。
頭が前に出た状態が続くと、首の後ろが固まり、目の奥の疲れや頭痛につながる人もいます。
A様も、目の疲れがときどきありました。
頭の位置を整えると、上を向いたときの見え方も広がります。
「天井が見えやすい」という変化は、首がよく動くようになったサインです。
スマホを見る時間が長い方は、特に意識したい部分です。
施術のあと、もう一度立ってもらいました。
左に体重が乗る感じは、かなり軽くなりました。
後ろに反らす動きも、最初より楽になっていました。
壁に立つチェックでも、お尻の緊張はまだ少し残るものの、最初より軽い様子でした。
一度で完全に変わるわけではありません。
それでも、体が正しい方向に動き始めたのが確認できました。
筋肉は、おおよそ2、3か月で入れ替わるといわれています。
痛みが出てからの期間を考えると、いまの体のゆがみが、そろそろ「新しい形」として固まる時期です。
だから、いまの時期に整えることが大切です。
整えたあとにも、筋肉は元の形に戻ろうとします。
その引っ張り合いが落ち着くまで、続けて通うことが、あとあとの楽につながります。
| 時期 | 体の状態 |
|---|---|
| 痛みが出てすぐ | 体が痛みをかばう |
| 1か月前後 | かばう姿勢が当たり前になる |
| 2、3か月 | 筋肉がその形に入れ替わる |
この表のとおり、早めに動くほど整えやすくなります。
A様は、施術のあとにこう話されました。
「左の股関節が、だいぶ楽になりました」
「右の足も軽くなりました」
「呼吸も楽な感じがします」
整形外科で良くならなかった不安が、原因の説明を聞いて、少し軽くなったようでした。
痛みの理由がわかると、人は安心します。
担当者として大切にしているのは、納得していただくことです。
どこが悪いのか。なぜ痛むのか。どう整えるのか。
それを言葉と図で説明してから、施術を行います。
また、強い刺激が不安な方には、ご希望に合わせて進めます。
痛みの少ない施術で、体が緊張せずにゆるむことを大切にしています。
長時間の座り仕事で、夕方になると腰が重くなる方がいます。
骨盤の左右差が見つかり、足元から整えることで、腰の重さが軽くなった例があります。
スマホを見る時間が長く、首こりと目の疲れが続いていた方も来られます。
頭の位置を整えると、首の筋肉がゆるみ、目の奥が楽になったと話されることがあります。
過去にぎっくり腰を何度か経験した方は、体のクセが原因になっていることがあります。
クセを整えると、再発の不安が軽くなる方もいます。
立っているとき、足の裏全体に体重が乗っているか意識してみてください。
片側に寄っていないか、時々確認します。
壁にかかととお尻をつけて立つ習慣もおすすめです。
数分でも、体がまっすぐな感覚を思い出せます。
背中を丸めたままでは、呼吸が浅くなります。
椅子に深く座って、胸を軽く開き、鼻からゆっくり吸って、口からゆっくり吐きます。
これを数回くり返すだけでも、体のこわばりが和らぎます。
1時間に1回は立ち上がり、足首を回したり、軽く歩いたりしましょう。
長く正座をする場合も、終わったあとに足首や膝をゆっくり動かすと、負担が軽くなります。
痛みが強いときは無理をせず、体を休めてください。
体を整えるときは、最初の1か月が大切です。
目安として、最初のうちは間隔を短めにして整え、状態が落ち着いてきたら間をあけていきます。
形が固まる前に整えるほど、元に戻りにくくなります。
四条SHISEI整体院は、平日は11:00~15:00と17:00~20:00、土曜日は11:00~15:00に営業しています。
定休日は水曜・日曜・祝日です。
夕方以降も受け付けているため、日中が忙しい方も通いやすくなっています。
通常11,000円のところ、初回限定で3,980円です。
四条SHISEI整体院の八木武人は、20年間で10万人以上の施術を行ってきました。
日本とオーストラリアの2か国の国家資格を持っています。
骨格、骨盤、筋肉、神経、内臓、血のめぐり、姿勢の8つの方向から体を整え、呼吸を深くすることを大切にしています。
呼吸は24時間続く、生きるための土台です。
呼吸が深くなると、睡眠の質や疲れにくさも変わっていきます。
痛みを取るだけでなく、健康で元気に長く過ごせる体づくりを目指しています。
痛む場所だけでなく、足元や骨盤など全体のバランスが関係していることがあります。体全体を見て整えることで、変化を感じる方もいます。
八木武人は、痛みが少なく安全に行うことを大切にしています。不安な点は、遠慮なくお伝えください。
その場で変化を感じる方は多いですが、筋肉が新しい形に慣れるには時間がかかります。続けて整えることをおすすめします。
平日は17:00~20:00の時間帯も受け付けています。土曜日は11:00~15:00です。
京都府京都市中京区西大文字町599京都錦HKビル501です。四条烏丸駅から徒歩6分、四条河原町駅から徒歩5分です。
通常11,000円のところ、初回限定で3,980円です。
A様のように、痛みの場所と原因の場所はちがうことがあります。
左重心、骨盤の傾き、頭の位置など、体全体のつながりを見ることが大切です。
整形外科で良くならなかった腰痛でも、体の使い方のクセを整えることで、変化が出ることがあります。
腰痛、お尻の痛み、肩こり、首のこり、姿勢のお悩みは、京都の四条SHISEI整体院へご相談ください。
四条、烏丸、河原町、祇園四条からも通いやすい場所です。
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