長い時間、下を向いて仕事をしていると、気づかないうちに肩が前に丸まってきます。頭も体の前に出て、首や背中に重さがかかります。
鏡を見たときに「肩が前に入っているな」と感じる方は少なくありません。整えてもらった直後は楽になっても、数日たつとまた戻ってしまう。そんな不安を抱える方が多いのです。
この記事では、京都の四条にある整体院で行っている姿勢矯正の流れを、A様の来院エピソードをもとにご紹介します。巻き肩、猫背、足のだるさに悩む方の参考になればうれしいです。
この記事では、巻き肩や頭の位置のゆがみが起こる理由を、やさしい言葉で説明します。続いて、体を足元から順に整えていく流れと、その場で変化を確かめる方法をお伝えします。
さらに、整えた状態をできるだけ長く保つための通い方、自宅でできるケアも紹介します。
読み終えるころには、姿勢を良くするために何から始めればよいかが見えてきます。
A様が最初に口にされたのは、巻き肩が気になるということでした。さらに「仕事でどうしても下を向く時間が長くなる」ともお話しされていました。
最近は足のだるさも強くなっていました。足首を回すと右側が回しづらいという状態もありました。
痛みが強いわけではありません。それでも、肩や頭の位置、足の重だるさが少しずつ積み重なっているのを感じていたそうです。
整体というと、痛いところを治す場所というイメージがあるかもしれません。しかし、痛みが出る前の段階で整えることも大切です。
A様は、強い痛みよりも「ゆがみが残っていること」と「また戻ってしまうこと」を気にされていました。
良い状態を知ったからこそ、そこから崩したくない。そう考えて通う方は、実はとても多いのです。
頭は意外と重く、ボウリングの球ほどあるといわれます。下を向くと、その重さが首や肩にぐっとかかります。
すると首の後ろや背中の筋肉が引っ張られ、胸やわきの前側の筋肉は縮みます。縮んだ筋肉が肩を前へ引き込み、巻き肩になります。
これが続くと背中が丸まり、猫背になります。胸が広がりにくくなるため、呼吸も浅くなりがちです。
姿勢は上半身だけで決まるものではありません。足の裏やかかと、膝、股関節のねじれが、骨盤や背骨の傾きにつながります。
A様の場合も、左足に体重がどんと乗るくせがありました。左の脚の筋肉が硬く縮み、触ると筋肉がゴリゴリしていました。
体の土台が傾けば、その上に乗る背中、肩、首、頭も傾きます。肩こりや足のだるさが一緒に出るのは、このためです。
四条SHISEI整体院では、まず動きを確認します。首を回す、前に倒す、後ろに反らすなどの動きで、回しにくい側や違和感のある場所を見つけます。
A様は仰向けになり、足首を回して左右差を確かめました。右が回しづらいとわかったので、右足から整えていきました。
足の裏、かかと、足のねじれ、膝の裏側と、下から順番に整えます。その後、横向きで骨盤をねじって整え、肩、わき、ひじ、首、頭へと進みます。
当院では、骨格、骨盤、筋膜、筋肉、自律神経、内臓、血のめぐり、姿勢という八つの方向から体を整えます。一か所だけでなく、全身のつながりで見る考え方です。
関節を動かすときに、ボキボキと音が鳴ることがあります。二か国の国家資格を持つ施術者が行うため、痛みなく安全に進めます。
痛みがないので体がこわばらず、リラックスしたまま深く整えられるのが大きな特長です。
ここで、施術の流れと狙いを表にまとめます。表のあとに、ポイントを補足します。
| 順番 | 整える場所 | ねらい |
|---|---|---|
| 1 | 足の裏、かかと、足首 | 体の土台の傾きを減らす |
| 2 | 膝、股関節、足のねじれ | 脚の体重のかたよりを整える |
| 3 | 骨盤 | 背骨を支える位置を整える |
| 4 | 肩、わき、ひじ | 前に入った肩を戻す |
| 5 | 首、頭 | 頭の位置を整え呼吸を深くする |
どの段階でも、動かしたあとに本人の感覚を確かめます。変化をその場で実感できるため、納得して進められます。
足から整えたあと、A様は首をぐるぐる回しました。最初より楽に回る、と感じられたようです。
肩やひじを整えたあとに大きく深呼吸をすると、「めちゃくちゃ吸えた」と驚かれるほど息が入りました。
胸まわりの縮みがゆるむと、肺が広がりやすくなります。呼吸が深くなるのは、巻き肩が戻ったサインのひとつです。
足のだるさについても、整えたあとは「ほとんど感じない」と話されていました。階段を上がるのも楽に感じたそうです。
最後に前屈や後ろへの反らしを行うと、最初に出ていた違和感が減っていました。気をつけの姿勢で立つと、巻き肩もあまり感じません。
施術者からは「この姿勢を意識して過ごしてください」とお伝えしました。体が覚えるまで、整った感覚を思い出すことが大切です。
整えた直後は体が良い位置にあります。しかし、毎日の仕事の姿勢で、少しずつ元のくせへ戻ろうとします。
ゆがみや巻き肩が気になる間は、10日ほどの間隔で通うのがおすすめです。体が新しい位置を覚えるまで、短めの間隔で整えるほうが定着しやすいからです。
痛みがなくなり、状態が安定してきたら、2週間ほどあけても大丈夫です。
下半身がまっすぐになってくると、2、3か月ほどで太ももが引き締まってくる方が多いです。肩や頭の位置が戻ってくると、下腹もすっきりしてきます。
良い状態を戻したくない場合は、月に1回ほどのメンテナンスが理想です。仕事で姿勢が崩れやすい方ほど、定期的に整える意味があります。
ただし、感じ方や変化には個人差があります。体の状態を見ながら、通う間隔を一緒に決めていきます。
| 状態 | 通う間隔の目安 |
|---|---|
| ゆがみや巻き肩が気になる時期 | 10日ほど |
| 痛みがなく安定してきた時期 | 2週間ほど |
| 良い状態を保ちたい時期 | 月に1回ほど |
この表は目安です。お仕事の姿勢や体の状態によって変わるため、施術のときにご相談ください。
B様は、一日中パソコンに向かうお仕事で、首と背中のはりに悩んでいました。頭が前に出て、呼吸も浅い状態でした。
足元と骨盤から整え、肩と首へ進むと、深呼吸がしやすくなったと話されました。その後、定期的に通うことで、夕方のだるさも軽く感じるようになったそうです。
C様は、立ちっぱなしで足がだるくなる悩みをお持ちでした。体重が片側に乗るくせがあり、片足だけ筋肉が硬くなっていました。
足の裏やかかと、膝のねじれを整えると、歩くときの足の運びが軽くなったそうです。下半身の土台が整うと、腰や背中の負担も減りやすくなります。
D様は、肩こりに加えて寝つきの悪さも気にされていました。肩や首を整えて呼吸が深くなると、体の力が抜けやすくなったと感じられたようです。
呼吸は一日中続くものです。深く吸える体になると、休むときも体がゆるみやすくなります。
仕事中は、1時間に1回ほど立ち上がり、両手をうしろで組んで胸を開きます。肩甲骨を軽く寄せ、ゆっくり深呼吸を3回行いましょう。
次に、首をゆっくり左右へ回し、肩を大きく上げ下げします。縮んだ胸まわりが伸び、肩が楽になります。
痛みを感じる場合は無理をせず、気持ちよく感じる範囲で行ってください。
パソコンやスマートフォンの画面は、できるだけ目の高さに近づけましょう。画面が低いほど、頭は前に出やすくなります。
座るときは、足の裏を床につけ、お尻を椅子の奥まで入れます。背もたれに軽く背中をあずけると、骨盤が立ちやすくなります。
長い時間同じ姿勢を続けないことが、いちばんの予防です。
立つときは、両足に均等に体重を乗せます。片足に寄りかかるくせがあると、骨盤や脚のねじれが戻りやすくなります。
歩くときは、かかとから着いて、足の裏全体で体重を送る意識を持ちましょう。足元が整うと、全身の姿勢も保ちやすくなります。
施術ではボキボキと関節を動かしますが、正確な技術で行うため痛みはなく、安全です。痛みが心配な方は、遠慮なくお伝えください。
通常は11,000円のところ、初回限定で3,980円です。内容やお時間は、お体の状態によって変わります。
最初はゆがみや巻き肩が気になる間、10日ほどの間隔がおすすめです。安定してきたら2週間、その後は月に1回ほどのメンテナンスが目安です。
平日は11:00から15:00、17:00から20:00、土曜日は11:00から15:00です。水曜、日曜、祝日はお休みです。
場所は京都府京都市中京区西大文字町599京都錦HKビル501にあります。四条烏丸駅から徒歩6分、四条河原町駅から徒歩5分です。
肩こり、腰痛、頭痛、冷え性、疲れやすさなど、体のお悩みをご相談いただけます。呼吸や自律神経のバランスも含め、全身を見て整えます。
院長の八木武人は、20年間で10万人以上の方を施術してきました。日本とオーストラリアの2か国の国家資格を持っています。
その根底には、日本の、そして世界中の人の健康寿命を延ばしたいという想いがあります。元気に自分のやりたいことを続けられる体を、一人ひとりの呼吸から整えていくのが目標です。
巻き肩や頭の位置のゆがみは、毎日の積み重ねで起こります。だからこそ、整えることと、保つことの両方が大切です。
一度の施術で終わらせず、自分に合った通い方で良い状態を保っていきましょう。姿勢が整うと、呼吸が深くなり、睡眠や疲れにも良い変化を感じやすくなります。
巻き肩や猫背、足のだるさでお悩みの方は、四条SHISEI整体院へお越しください。初回限定の価格でお試しいただけます。
ご予約承っています。気軽にお問い合わせください。
所在地は京都府京都市中京区西大文字町599京都錦HKビル501です。四条河原町駅から徒歩5分です。